ポケモン終わったな ポケットモンスターDP 第062話「メイドカフェのミルタンク！」

今日のポケモンがあまりに狙いすぎだったのでレビューしてみることにしました。
もうオワタｗｗｗ

因みに表と裏にコメントがあるのでよければ見比べてみてください。

追記
なんとニコニコ動画本日(12時)でコメント数3位にｗ








さらに追記





なんぞこれ～ｗ

もうダメだorz

サトシ達はタケシの勧めで山中にあるメイドカフェに行くことになりました。

ここで3人のメイドさん、ハル、ナツ、アキに出会います。
因みに中の人は左から朝倉涼子、翠星石の中の人、南春香の中の人、瀬川泉の中の人ですｗ
そ、そうか！だからみなみけ繋がりでこの三姉妹の名前が！
いや、寧ろ名前が決まってから(ry

そこでお奨めメニューを聞くとミルタンクのミルクと聞いたので早速頼んでみると搾るところを見る事に。
ハルとナツのミルタンクは出てきたもののアキのミルタンクが出てこないので聞いてみるとどうやら懐かないらしいうことを聞いてくれないらしい。
ミルタンクのことを愚痴った後アキは逃がそうかなと口走ったところタケシに怒られてしまいます。



いいことを言ったと姉二人に褒められアキとミルタンクの問題をどうにかすると言い出したタケシ。
アキも喜んでその提案に乗ることにしました。

一方店の方は客の出入りが多くなり忙しくなってしまい、ミルタンクの問題はタケシとアキに任せてサトシとヒカリも手伝うことになりました。






ヒカリやポケモンたちはともかく、元々男手がなかったのか、メイド服しかなくサトシはメイド服を着ることになりましたｗ
ご愁傷様。

タケシはアキに教官と呼ばれ、ポケモンと友達になる基礎を教えていったのですが・・・



当然とんとん拍子に話が進むと30分持ちませんし、ここは物語のお約束、挫折です。
こんな回でもいつもの展開を崩さないシナリオレーター、あなたがアニメポケモンのオアシスです。
いや、寧ろこんな回にしたのはシナリオレーターの方か。

結局次に試したものも上手くいかずドジって川に落ちそうになりピンプクに助けられる始末。
それでもタケシはあせらずじっくり根気よく接することが大事といいます。

あははぁ～ｗ

店は人段落してさっそくナエトルのエナジーボールの完成を目指すべく特訓にでるサトシ。
対照的に前回の大失敗を引きずって落ち込み気味のヒカリ。


しかしやる気十分で挑んだ練習ですが、なかなか上手くいかず。
それでもサトシはナエトルにあせらずじっくり根気よく練習していこうと言います。




店の裏に来たヒカリは、落ち込んでいるところをポッチャマにも心配され、ついには涙ぐんでしまいます。

↑拡大しないと涙が分かりにくいですねｗ
クリックして見て下さいな。

そしてそこに一旦練習を中断したサトシが来て涙を見られてしまうヒカリ。

なんというタイミング。サトシは一体どういう対応をするのか！

とCMに入るわけです。
問題はCM前後の1コマ。

恐れ入りました。スタッフのこの回にかける意気込みがヒシヒシと伝わってくる一枚ですｗ
やはりこっちも拡大したほうがわかりやすいです。

CM明け。此処からのサ～トシ君の神会話を無脚色でごらんアレ。


「あ・・・」

「サトシ・・・」

「ピーカピカ？」

「ヒカリ、その涙は・・・」

「やだ・・・」

「目にゴミでも入ったのか？」
あまりの想定外の返答に思わずずっこけるヒカリの図↓


「あぁはは、うん、そうそう！」

「俺、腹減っちゃってさぁ、なんか食いにいこうぜ！」

「じゃぁ、アイスクリームでも食べない？」

「いいね！行こう！」

終わり。
此処でのサトシは二つの評価に割れるでしょう。
「この鈍感ヤローめ！」
と
「実は作戦なんだ」
です。
前者は言わずもがな、そのままの意味で涙の真意を理解せず的外れなこと言ってるサトシ君KYで鈍感って意見です。
後者はヒカリの性格を知った上で丁度いい言い訳と元気を出す要素をこちらから提供することでヒカリを元気付けてるって意見ですね。

要はヒカリなら何が何でも涙の理由を隠そうとするであろうから気付かない振りをするってことです。
ヒカリがこけたことからも分かるとおり涙の理由までバレタことを前提に言い訳を探していますから。
つまりサトシ君の超高等会話術だったって訳です！

どっちにしてもFCなサトシ君であることには変わりありませんが。
(FC＝Flag　crusherの意。フラグを破壊すること、破壊する人のこと。)

大きく話がそれましたが本編へ。

タケシの方はアドバイスをし、アキはそれを懸命にこなそうとしますがいつもドジって失敗ばかり。

ミルタンク、タケシを悪い目にあわせ、自分は顔面から転んでついに自分のことをどじでのろまなヤドンと自虐し、泣いてしまいます。

しかしタケシは自分が最初に言ったポケモンとの接し方についての基本を思い出させ、ハンカチを渡し泣き止ませて立ち直らせます。
サトシとタケシの違いを対極に描きアピールするシナリオさん最高。


またミルタンクをつれて頑張るアキ。
ミルタンクは林檎の木を見つけ喜んでゆすって落としにいきました。
すると・・・

案の定(？)スピアーがでてきて追いかけられ取り囲まれてしまいます。

その一匹がミルタンクに向って攻撃の態勢に入ったためアキは身を挺してミルタンクをかばおうとします。


危ない！と思った瞬間ピンプクが何らかの技を発動させスピアーを怯ませます。

タケシは何か技を使い助けてもらったことまでは気付いたようです。

ミルタンクは、スピアーとの一件で庇ってもらった事から信頼が生まれ始め顔を舐めるなどし始めました。


と、そこにミルタンクを奪いにロケット団がやってきました。
やっぱりお決まりのパターンは崩さない。お子様にも安心設計と言うことか？
都合で省いた箇所を説明するとサトシ達が働いているときに窓から店内を見ていたロケット団。
ムサシが張り切り即メイドカフェを開き客をもてなしたものの接客がうまく行かない上メニューも全然なく、客には「ミルタンクのミルクは無い上にデレツンカフェ」といわれてしまいました。
そこで名物が必要と悟りミルタンクを奪いに来たロケット団たち。
というわけですｗ


今回の口上はゴールデン子供向け番組として大丈夫なのか否か。
分からないだろうと突っ込みつつも・・・

やっと登場させて上げることが出来ましたｗ
ごめんねロケット団達。

そしてつかまったタケシ達を乗せた気球が聡たちの前を通りタケシ達の危機を知ったサトシ達は追いかけます。
急いでるからってアイスイッキ食いは辛いですよ～



言わんこっちゃないｗ

檻に入れられムサシはミルタンクにミルクをせびりますが、そっぽを向かれる。
タケシはアキにこういった高圧的な態度でポケモンに接してはダメと教えていますｗ


すると、またピンプクが技を発揮。ロケット団達を眠らせ、落とした鍵で脱出に成功。
二人で逃げ出します。


タケシはピンプクが使った技の追加効果から秘密の力と断定します。
どうやらピンプクは秘密の力を覚えたようです。

途中こけたアキに手を差し伸べるタケシ。
格好に色々ツッコミどころがあります。

上から気球で追いついてきたムサシに何見つめあってるのかと突っ込まれる始末。

その後ロケット団がポケモンを出し、戦闘体制へ。
そこへようやく追いついたサトシ達、ナエトルでエナジーボールを出そうと試みます。



残念ながら届く前に地面につき、実用的とは言えず失敗してしまいます。

そこで今度はヒカリがポッチャマで攻撃しようとしますが、タケシがアキとミルタンクの信頼を深めるためにタケシとアキのタッグバトルをさせてくれといい、ヒカリは引き下がります。
アキがミルタンクに体当たりを命じたところなんとついに言うことを聞いてくれるようになり、アキは感激します。


最後はミルタンクの転がるでロケット団を吹っ飛ばして〆。
ミルタンクもなついて一件落着。店に戻ることにしました。


姉の前でミルクを搾るよう命じ、実際に言うことを聞いているところを姉にみられ感心されます。


ここまでなったのは教官のおかげと言って感謝を示すアキ。

今日一日でタケシはアキに惚れられたらしいです。
が、タケシはその話を聞かずに。。。

年上云々といわずにいれば案外タケシももてるのかも。
弟妹が一杯いますから年下への接し方は心得ているのか、普通のタケシは女性に好感触らしいですねｗ
しかし逆に言うと弟妹が一杯いますから年下は対象になりにくいのか、全く難儀な女好きですｗ

そしてサトシ達はまた旅立とうとするのですが、そこでアキはタケシに告白しそうになります。


が、タケシはそれを止めてドジでのろまでも一歩一歩進めば夢はかなうことを忘れない奴が大好きとだけ言って去ります。


そしてアキはいつかタケシに気に入られるような女性になることを決め、物語終了。
終わってみればいつの間にかタケシ回となっていましたとさ。


今回は凄かったですね。


どう考えても狙ってるとしか思えない節がいくつもありましたしお子様方には分からないような表現がいくつも・・・
ま、でも次回からはいつものペースに戻りますよね？

「何勘違いしているんだ・・・」

「ひょ？」

「まだ大きなお友達を狙った回は終了していないZE！」

次回予告。

アッー！


アッー！


幼女ｗｗｗ


もうやめてー！

ポケモンオワタｗｗｗ
これからポケモンはどうなってしまうんでしょorz

おまけ

拡大してどうぞ。
これは・・・ｗ